SINN PURETE(シン ピュルテ)のマインドフル フレグランスには、"doing モード"(することモード)”と"being モード(あることモード)”があり、これは心の状態を意識してスイッチングすることで、心のバランスを保ちながら素肌を美しく整え、人生をより充実させることができるというマインドフルネス(mindが満たされた状態)の考えをベースに開発しています。
心の状態(ストレス状態)と肌の状態がリンクしていることは周知の事実です。
にも関わらず、スキンケアと心のケアを同時に叶えるブランドはなく、SINN PURUTEは、そこに着目しました。
ストレスと肌トラブルの関係
身体のなかでは脈拍や体温、臓器の働きをコントロールするために、自律神経が働いています。自律神経には、起きているとき・緊張状態にあるときに優位になる交感神経と、寝ているとき・リラックスしているときに優位になる副交感神経があります。
何かストレスを受けると、私たちの身体はその事態に対処しようと交感神経を優位に切り替えます。それに伴って皮膚の血管の収縮、男性ホルモンの増加や免疫機能の低下なども起こります。その結果、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も不調になり、皮脂の過剰分泌や紫外線によるメラニンの増加を促進し、さまざまな肌トラブルを起こし、バリア機能も低下します。
特に女性の場合は、ストレスによって男性ホルモンの分泌が増えると、皮脂量が増加し、ベタつきを感じやすくなり、顎周りなどにニキビができやすくなることもあります。
また、肌あれが進行すると、肌表面のバリア機能も低下につながり、花粉やちり・ほこりなどの微粒子汚れや、紫外線といった外部刺激の影響を受けやすい状態になってしまいます。
"doing モード”(することモード)と"being モード”(あることモード)を切り替える
人の心は、シーソーのような絶妙なバランスで成り立っていますが、心のバランス感覚は、鍛えようとしてもなかなか難しく、心の状態(ストレス状態)をスイッチングすることは容易ではありません。
では、より詳しく"doing モード”(することモード)と、"being モード”(あることモード)について分かりやすく説明します。
"doing モード"(することモード)とは、何か目的を達成しようとする心の状態のことで、私たちが何か問題や困りごとに直面した時に、それを解決しようとして自動的に発動するモードを指します。私たちの日中における活動のほとんどがこれにあたります。
"doing モード”(することモード)が一旦作動すると、私たちがその時感じている理想と現実とのギャップに意識が向けられ、その差を出来るだけ埋めようという気持ちを私たちに起こさせます。
"being モード"(あることモード)とは、一直線に目標や問題解決に向かおうとするのではなく、"今この瞬間に意識を向け、様々なことにとらわれることなく、ありのままの自分を感じること" すなわち、こころのリセットモードを指します。"doing モード"(することモード)は、目標を達成するために必要ですが、上手くいかない時や自分の気持ちが乱れているときにそのまま突き進み過ぎると、感情のコントロールが難しく、気が付いた時には心も肌も良くない状態に落ち込んでしまうことがあります。
また、"being モード"(あることモード)は、自分の感情に気付きながらそれに巻き込まれずに距離を取って俯瞰的に観察することを鍛錬することになり、結果的に視野も広がり、感情や頭のスイッチ、ONとOFFのめりはりを上手に切り替えることができるようになります。
香りのパワー
目に見えないのに、心や体をときに高め、ときに静め、ときに切り替える。それが香りの持つパワーです。
"being モード"(あることモード)をトレーニングして、 必要なときに”doing モード"(することモード)から"being モード"(あることモード)に自在に切り替えられるように、SINN PURETE(シン ピュルテ)の香りを活用してみてください。
SINN PURETE(シン ピュルテ)の香りを軸にしたスキンケアルーティーン(マインドフルビューティー メソッド)による瞑想体験を習慣化することで、イライラやネガティブな思考に巻き込まれず、そこから距離をおく術を身に着けることに繋がると考えています。
気分やシーンのムードに合わせて香りを着替えたり、気持ちを高揚させるだけでもない、なんとなくいい香りではなく、意味がある香りでの体験価値。
SINN PURETE(シン ピュルテ)が提案するブランドの価値観であり、世界観は、そこにあると信じています。
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