今人気のエイジングケア成分であるレチノールは、ビタミンAの一種で、肌の引き締めやハリを与える効果があります。その反面、ビタミンAは、肌に刺激を与えるため肌が赤くなったり刺激を感じる人も。また、紫外線にも弱いため、朝は使用できないなどのデメリットもあります。
ところが、”ヒトデ由来のレチノール様成分”はそのようなデメリットがなく、優れた効果をもっています。コラーゲンの生成をサポートするなど高い表皮厚肥効果があると注目を集めています。
ヒトデから採取した体腔液、レチノール様の成分Juventide™(ジュベンタイド)に注目
体腔液は、海水に由来する組成を持ち、タンパク質やアミノ酸、アンカー分子など様々な成長因子を含みます。ヒトデは手足を失うと、体腔液をゲル化し創傷部位で絆創膏のようなネットワークを形成。肢の再生プロセスのスタートに関与する体腔細胞(幹細胞の一種)をサポートします。
抗シワ、GAGs合成促進、Ⅱ型Ⅲ型コラーゲン合成促進、皮膚水分保持待機改善、弾力性ハリ改善効果を有しています。
2,000種のヒトデの中でも再生能力が高いヒトデを採用
約2000種類も存在するといわれるヒトデですが、その中でもJuventideは最も強力な再生効果をもつ一種です。Juventide の元となるAsteria vulgarisは北大西洋にのみ存在します。カナダ東部(特にプリンスエドワードアイランド州)が収集地域として特別なのは、海水の質、水のきれいさ、純度です。ヒトデに害を与えたり、傷つけたりすることなく、体腔液を採取しています。